kindle unlimitedは得か損か?お試し期間と有料会員の今を比較した

2016年10月17日

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8月に話題のkindle unlimited読み放題サービスを申し込んだ。
無料お試し期間中は毎日のように本をダウンロードして読み、申し訳ない思いでいたが、
9月から月980円の課金が始まった。

そしたら、
想定どおり無料お試し期間中よりもKindleを読まなくなった。

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読んでも読まなくてもお金がかかっているなら、
読んだほうが「お得」ということは分かっているのに、だ。

どういう心理でこうなったのか。
自分なりに紐解いてみた。

▼目次

  1. 有料になった途端の心境の変化
  2. 読み放題サービス比較
  3. ざわついているが読み放題はいつまで?
  4. Prime Readingは日本にも導入されるか
  5. これからどうなる、読み放題サービス

有料になった途端の心境の変化

お試し期間中は、いっぱい読んでおこう。
ひょっとしたら有料に移行しないかもしれないから。

正直、こんな不遜な考えがあったのは間違いない。

無料なんだから、あれもこれも読んでおこうというのは、
さもしい考えかもしれない。
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だけど、無料という魅力的なキーワードが、
「タダのうちにもらってしまえ」という人間の本能を呼び起こすのかもしれない。

実際、
課金後は次回の課金まで「いつでも読める」という気持ちから
お試し期間よりも読まなくなってしまった。

 

読まなくなった理由は2つ。

 

1つはアプリ内に限度いっぱいの10冊が保存されていること。
Kindle unlimitedの無料読み放題は、アプリに10冊までしか保存できない。

11冊目をダウンロードしようとすると、
一番読んでいない本を自動的に「これを削除していいですか?」と尋ね、
何か1冊を自分の本棚から削除しないと新しいものが入れられなくなっているのだ。

無料お試し期間中にいっぱい読んだ中にお気に入りの3冊がある。

新しいものを入れたいが「お気に入りだけは削除したくない」という心理がはたらく。

紙ベースだったら、買ってしまって手元にあればいつでも読めるのに、だ。

この辺もAmazonも商売上手なところだ。

あとは980円という紙ベースの本1冊にも満たない金額設定にある。

私自身、今までは月間の書籍購入費が3,000円~5,000円だったが、
アンリミテッド無料お試し期間中の8月はKindle本の610円のみ。

9月はアンリミテッドの980円と中古本の258円の出費で済んでいる。

課金されても、気に入らなければ退会するという選択もあるのだが、
結果的に節約になっているので、「このまま様子をみよう」となる。

読み放題サービス比較

Amazon以外にどんなサービスがあるのかチェックしてみた。

Dマガジン

月額料金 400円(税抜き)
雑誌数 160誌
無料期間 31日間
URL https://magazine.dmkt-sp.jp/

ドコモが運営するサービス。ドコモユーザーでなくても利用可能。

 

楽天ブックス

月額料金 300円(税抜き)
雑誌数 200誌
無料期間 31日間
URL https://magazine.rakuten.co.jp/

楽天のサービス。お得な年額プランもある。コアな趣味の本もある。

ビューン

月額料金 480円
雑誌数 130誌以上
無料期間 24時間
URL http://www.viewn.co.jp/

ソフトバンク系のビューンが運営。

FOD(フジテレビオンデマンド)

月額料金 300円~(動画もあり)
雑誌数 取り扱い66誌
無料期間 初月無料
URL http://fod.fujitv.co.jp/s/

フジテレビの動画がメインのサービス。雑誌のサービスは動画のおまけというスタンスかも。

 

マイナビニュースによると、読み放題サービスで利用したことのあるものでは、ディーマガジンが圧倒的な数で1位。

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出典:http://news.mynavi.jp/

読み放題サービスは探せばもっとある。

本のデジタル化は何がいいかというと、
私は「置き場所に困らない」「処分に困らない」ことの2つ。

それに、雑誌などは、美容院に行けば読むが、わざわざ買ってまで読まない。

本屋さんへ行って立ち読みしてキャッチーなコピーにつられ買ったものの、
あまり読むところがなかくてガッカリという経験が何度もあるからだ。

雑誌は最新の流行や、ファッションなど、トレンドを知る便利ツールとしても役立つが
広告が多いのが難点。下手をすると半分ぐらい広告じゃないかと思える。

雑誌こそ、読み放題サービスに向いていると言える。

ざわついているが読み放題はいつまで?

このところ、kindle unlimitedがニュースをにぎわせていることをご存じだろうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/

早い話、Amazonが読み放題サービスを始めるにあたり、出版社に期間限定で上乗せを条件にしたらしいが、マンガが思いのほか多く読まれているため、上乗せ分が多くなっているらしい。

マンガはビジネス書や小説よりも早く読まれるという特徴もある。期限付きでも、その速度は意外に速かったということだ。

日本人のマンガ好きを知らなかったのか?と考えるられる部分がある。

マンガや写真集は読まれる時間が速く、アマゾンの予想以上に閲覧されることになった。出版社への支払額も想定をはるかに上回ってしまったようだ。

 

kindle unlimitedのラインナップもちょっと見ない間にコロコロ変わっている。

話題の本が数冊散見されるものの、ほかはうーんと首をひねりたくなるような本ばかり。

1週間前に見たはずの本も、棚からおろされて有料になっていたりと、このサービスがいつまで続くかは懐疑的になっている。

様子を見て、ひどくなるようなら退会しようと考えているユーザーも多いはず。

 

Prime Readingは日本にも導入されるか

米国のAmazonでプライム会員向けに1,000冊が無料で読めるプライムリーディングのサービスが始まった。

Prime Readingは、無料の「Kindle」アプリがインストールされた「iOS」および「Android」端末のほか、AmazonのKindle電子書籍リーダーや「Fire」タブレットでも利用可能だ。

Amazonはプライムサービスの拡充を続けており、Prime Readingはその最新の事例だ。同社はプライムサービスを利用して、99ドルの年会費を払い続けてくれる顧客の獲得に努めている。プライム会員はAmazonのサイト上で、非プライム会員の約2倍のお金を使う傾向がある。

https://newspicks.com/news/1818391/?invoker=mail&wmm=20161007_551643

プライム会員になると
kindleを読む電子書籍リーダー8,980円のものが半額で買えたり、
お急ぎ便を使えたりするサービス。
プライム会員ユーザーは非会員ユーザーの倍、Amazonにお金を使っているらしい。

やっぱりAmazonは囲い込みが上手だ。

これからどうなる、読み放題サービス

マンガに特化したサービス

Kindleアンリミテッドのニュースで逆に電子本に興味を持った人もいるはず。だから、これからはその穴を埋めるサービスが出てくると予想される。

例えば、マンガ読み放題サービス。

マンガはシリーズで買うと置く場所に困るようになる。
かといって何度も読み返したいから売れないし、処分しない。

月額料金が高く設定されそうだが、希望者は多くいるはず。出版側との協議が難しいかもしれないが。

 

紙じゃなきゃ駄目!も少数派

して、本のデジタル化にアレルギー反応を示していた人たちも、
そろそろ「やっぱりデジタルのほうがいいんじゃね?」と思い始めている。

実際、私がそうだ。

Kindleが出たとき「本のよさはあの紙をめくるときの感覚」と言って
半分ばかにしていた。

しかし、実際問題、本はかさばるし重い。
場所をとるから年に何度か整理するが、
本が好きだから、処分するのは、なんとなく後ろめたい。

近年はブックスキャンも人気。
https://www.bookscan.co.jp/index
自炊のサービスもどんどん増えている。

本が好きで持っていたいけど、部屋の大きさは限りがあるのだ。

 

電子書籍リーダーの多様化

私は今、電子書籍リーダーに激しく心が揺れている。

やっぱり外でも、寝る前のベッドでも本が読みたい!

それも紙じゃなくて電子書籍を!という思いにかられているから。

 

キンドルアンリミテッドのサービスを利用してから、
それまでは紙と電子書籍、両方売っていても、あえて紙を選んでいたのに、
kindleで購入することに何のためらいもなくなったのだ。

電子書籍は今度もどんどん進化していくに違いない。
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